簡単に出来る環境保護


お父さん 「美穂。何を見ているの?」
美穂 「あっ、お父さん。今度私が買う車のカタログを見ているの。でも色んな種類の車があるから、選ぶのが大変!」
お父さん 「そうだね、今は車の種類が多いからね。でも選ぶなら環境に優しい車を選んだ方がいいよ」
美穂 「環境に優しい?」
お父さん 「そう、これからは私達も環境に配慮していかなければならないんだよ。今でも地球の環境は悪化していて、これ以上汚す事は出来ないからね。
美穂 「でも、『環境に配慮』なんて言っても、結構費用がかかったり、面倒くさかったり、後が大変なんじゃないの?」
お父さん 「確かに大掛かりに環境を守る事はお金がかかるよ。だけど私達のちょっとした事でもお金がかからずに環境を守る事が出来、しかも逆にお金を節約する事も出来るんだよ。」
美穂 「えっ、本当! お父さん詳しく 教えて 教えて!」

車にかかる資源

自動車には沢山の、資源が利用されています。例えば、ゴム・鉄・アルミニウム・革製品・ガラス、そして動かす為の燃料でもある石油。

これら地球上にある色んな資源を集めて加工・組立てしてやっと自動車が出来上がるのです。

しかし、新聞ニュースでは「環境破壊」「リサイクル」等といった記事が多く見受けられます。美穂さんのように「自然環境の為には何かしなきゃ!」と思っていても「費用がかかる」とか「面倒くさい」とか思ってしまい、なかなか出来ませんよね。

でも、そんな大掛かりな事でなくてもちょっとした事でも「地球環境」を守る手助けが出来るのです。

 

リサイクルしやすく

先程もお話した通り、車には色んな種類の資源が利用されています。ところが、これら資源も使ってばかりではいつかはなくなってしまいます。そこで考えられたのが「リサイクル=再利用」なのです。

廃棄された製品を分解し、分別し再処理施設により元の原料に戻されます。そして再度製品となって生まれ変わるのです。現在の自動車も廃棄処分後解体され、再利用されています。1台のうち約80〜85%は再利用されています。

 

購入時にも考えて

リサイクルはメーカー側が色んな努力により環境保護をしていますが、消費者側から見るとどのような事で環境に配慮できるのでしょうか。ここでは購入時について考えてみたいと思います。

まず、一番影響が大きい事として「燃費」があげられるのではないでしょうか?これは利用時に使用する燃料が少なければ少ない程環境には優しいですよね。燃費は車の色んな要因で変わってきます。まずエンジンの性能。日々メーカーは燃費効率の良いエンジンを研究開発しております。十数年前のエンジンと現在のエンジンでは比べ物にならないほど燃費が向上しております。車の買い替えの時期は悩みますよね。この燃費を買い替えの判断のひとつにすると、悩まずに済むかもしれません。

そして重量。これも燃費に影響を与えます。軽い車は燃費が良く、重い車程燃費は悪くなります。車を購入した後の利用目的を考えてみると、車の大きさを選ぶ基準になります。通勤で利用するなら燃費の良い軽い車。大勢で出かけたり沢山荷物を運ぶ事が多いなら大きい車といった具合です。

また、駆動系の効率向上や走行中による空気の抵抗低減なども燃費に直接かかわってきます。

 

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